こんなときどうする?(コンロの火の色)

こんにちは!広報鈴木です。

今回はお客様からときどきご相談をいただくコンロの火の色についてお話したいと思います。

(今月(2025年1月号)の『ほっと通信』の加藤社長のコラムでも少し触れましたが、印刷だと白黒になってしまうので、カラー写真でもう少し詳しくご紹介出来たらと思い、この記事を書かせていただいておりますm(__)m)

コンロの火がいつもは青いのに気付いたらオレンジ(赤)になってて不安になってしまった…なんてことはございませんか?火の色が変わってしまう原因はいくつかあるのでご紹介させていただきます。

通常の火の色

オレンジの火の色

【コンロの火が赤くなってしまう原因と解決方法】

①お部屋の酸素が不足している

換気されていない状態でもコンロの火は赤くなります。換気扇の回し忘れなどはございませんか?新鮮な空気を取り入れてみてください。

②バーナーキャップが汚れている(目詰まりを起こしている)

使っているお鍋にススがついている場合はバーナーキャップが目詰まりを起こしている場合がございます。こちらが原因の場合、お掃除で解消出来ますのでぜひお試しください(バーナーキャップは歯ブラシなどでも詰まりが取れます。詰まりをとった後は水洗いをし、正しい位置にセットしてください。点火プラグの汚れや水分は乾いた布で拭き取りましょう)ご自分では難しい場合はご連絡ください(^^♪

 

③ガスの種類が違うコンロを使用している

ガスコンロには『LPガス用』『都市ガス用』がございます。加藤燃料はLPガスでガスを供給させていただいてますが、都市ガスを使っていた地域からお引越しされてきた方や、お知り合いからコンロを譲り受けた方などでコンロのガス種が違っていた…ということがたまにございます。供給されているガスの種類にあったコンロをご用意ください。

④加湿器のご使用をしている

加湿器に入れる水道水にはカルシウムが含まれています。含まれているカルシウムが室内に広がると炎に反応して赤くなることがあります。加湿器を消し、炎が青くなれば問題ありません。

余談ですが、火はカルシウムで赤(オレンジ)になるのですが、他にも物質によって化学反応があるようです。花火ってこうして作られるんだ~日々勉強だわ( ˘ω˘)と思いました笑(すみません、ホントに余談ですね笑)

上記でも解決しない場合や、やっぱり不安なので実際に安全か見てもらいたい!などありましたらご相談ください(^^♪

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