今回は柿の木の剪定とビワの木の伐採にお伺いしました。
まずは柿の木。今回は主幹と枝を切っていきます(※主幹とは一番太い中心となる幹のことです)上へ伸びていく主幹を剪定して枝を横に広げるように成長させ、高さを調節していくと収穫作業が楽になります。
次に枝の先端と重なり合っている枝を切ります。先端を切ると実の数は少なくなりますが、ひとつひとつの実に栄養が多く届くようになります。混みあった場所の剪定は日当たりをよくする効果や枝によって果実が傷つくのを防ぎます。
次のシーズンにはお客様が収穫が少しでも楽になり、美味しい柿が実るよう作業に取り掛からせていただきました。
ビワの木ですが、大きくなりすぎてしまい、境界を越えてしまったり、お手入れが大変になってしまったとのことでバッサリ切りたいとのことでした。
立派な木でしたので切った後はお庭の雰囲気もガラッと変わりますね。
今回はご依頼ありがとうございました(^^♪