１．あなたのお仕事を、わかりやすく教えてください。

工事担当として、主にお家の修理を行っています。お客様のお宅に伺い、修理箇所を見つけ、可能であればその場で、私の方で工事をしてきます。
修理の分野はその都度、お客様のお悩みを解消することを第一に基本的には何でも対応できるよう心づもりはしています。なので、最近はこれまでやったことがない新しい分野の工事も多くなってきました。エアコンや水廻りはもちろん、伐採や庭の手入れなど、何でも屋ではないけれど、でも、何でも屋のように幅広く活動しています（笑）

２．この会社に入った理由（もしくは、この業界を選んだ理由）

前職は、道路関係の仕事をしていました。引き続き体を動かす仕事がしたいと考えていた時にカトネンに出会い、当初の担当であった配送の仕事に魅力を感じ、入社を決めました。入社当初、工事部門の人数が少なかったこともあり、工事担当として仕事に携わることになりました。入職時は仕事もわからないし、資格も何もなかったけど、当時はガス工事だけだったのでまだ何とかやっていくことができました。

それから10年、今はいろいろな経験も増え、様々な工事に携わることができるようになりました。今でも、新しいこともありますよ。新しいことを覚えるのは大変な一方で楽しいことでもあります。

３．「この仕事、やっててよかった！」と思ったこと

工事は直接お客様と話す仕事です。
工事が終わって、終わった時に喜んでもらっている姿を見た時、困っているお客様の助けができたことを実感したときにやりがいを感じます。

お客様がカトネンに電話をかけて来るときは緊急な時が多いので、なんとかしてあげたくなりますね。よくあるのは「水が止まらないです！蛇口からずーっと水が出ていて」っていう連絡です。駆けつけて修理をすると、お客様のホッとした顔が見られるんです。行くだけでも安心感があると思うので、その点においてはこちらも手助けができてよかったなと思います。

そんなこと言うと「よく、そこまでやるね」なんて言われることもありますが、カトネンでは、そんな気持ちを持っている社員が多いんです。だから、ある意味で楽しみながら仕事ができています。

仕事だけが楽しいよりも、社員同士の関係が良好であることが、環境が良くなるためにも大切ですよね。皆が仲良くできている秘訣としては、お互いが気を遣うことができるからですかね。そんな気遣いがお客様に対してもし続けることが大事だと思います。

４．大変だったこと

以前、忙しい時に作業を急いでしまって、後から「まだ水が漏れているよ」という電話があったことがありました。
反省です。忙しい時、急いでいる時こそ、意識して。丁寧に修理をし、確認まで怠らないようにしないといけないと身に染みましたね。経験があったからこそ今は忙しくても、ちゃんと止まったことを確認して帰ることを徹底しています。

５．社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことは何ですか？

作業スピードには自信があります。ただ、先ほどと同じで急ぎながらも「丁寧に確認を怠らず」をモットーに日々作業しています。

６．この仕事（もしくはプライベート）で実現したい夢は？

会社としては、全ての作業がプロフェッショナルになっていくことが夢です。今は、色々な取り組みをしているからこそ、広く浅くの状態。それを、それぞれのプロフェッショナルと言えるようになれば本物。

個人的には工事の分野はある程度経験してきたので、他の分野も覚えて広く、深く、全般的にできるようになりたいですね。そのようにして、お客様だけでなく、いろんな人を助けていきたいと思っています。